皆さん、こんにちは!
夏といえば、海!スイカ!かき氷!
もありますが。。。やっぱり、お祭り! 😎
今回はこちらを紹介します!
◆日本唯一⁉夜の川渡りまつり[親鼻祇園(夜川瀬)]!
これは皆野町の親鼻で毎年「7月の第4土曜日」に開催されている地域のお祭り!!
今年は7/22(土)に開催されました!
皆野町観光協会調べによると、日本唯一の夜に行う川瀬まつり 😆
※最後に動画あり(後で載せます)
◎目玉はコレ!
このお祭りの目玉は何と言っても、タイトルにある通り
地域を愛する男たちが神輿を担ぎながら、夜の荒川を掻き分けていくところです!
また、川の中で神輿に水をかけるシーンも見ごたえがあります!
◎お祭り中身をノゾキ見!
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お祭りですから、当然そこの地域を周っていきます。
そこで、神輿を担ぐ男たちが『もむ』と呼ばれる不思議な動きしていました 😯
止まって、重心を左右に大きく、ゆっくり傾けます。
これを3回繰り返します。例えるとメトロノーム。
多分、皆さんも気になるだろうと思って訊いてみました!笑
地域に憑いた『厄を祓い、吸い取る』という意味があるそうです!
2
その地域すべての厄を吸い取った最後は、夜の荒川を掻き分けていきます!
そこで行われるのは、目玉である『神輿洗いの儀、禊ぎ』!
川の流れに逆らい、上流へ。
まるで鮭のようです 😯
その後は、なんと。。。神輿を転がしているではありませんか!!!
「なんて罰当りな事を!」と思う方もいるかもしれませんが、
川の水で『神輿が祓い、吸い取った厄を落とす』という意味があります!
3
転がしながら流れた後は、神輿を川底に置き、その上に一人乗ります。
乗れる人は、長年にわたり地域や祭りに貢献した人です!
皆を鼓舞し、「秩父締め」をします。
※秩父締め:後でリンク張ります
それが終わると同時に、皆が乗った人ごと神輿に水をかけます!!
かけ方は、海でイチャつくカップルです 😉
意味も聞きました!
祭りの進行的には意味はなく、『祭りを盛り上げるもの』だそうです!
4
これを3回繰り返して終了となります。
そして、最後に花火が夜空を飾ります!
◎訊いてみた!
Q.お祭りにどういう気持ちで臨んでいますか?
A
「お神輿を担ぐ」という事は神の使者となり、
お祓いから禊ぎ、納めるところまでを担うことになり、
神様に失礼のないよう、一生懸命担いでいます。
Q.「来ていただいた方やまだ見たことのない方」に、ひとことお願いします!
A
来てくれた方には感謝しています。毎年来る人もいて、一層祭りへの熱が高まります。
まだ見たことのない人の方が多いと思いますが、「夜の川瀬」で珍しいお祭りです。
迫力ある川渡りを見て、皆さんにちちぶのパワーを持って帰っていただきたいです!
ぜひ、見に来てください 😉
皆野町に限らず、秩父地域ではほぼ一年中お祭りをやっています!
ぜひ、遊びに来てくださいね(^v^●)v
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