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Mahora稲穂山さん「銘仙展」に行ってきました!
皆野町観光協会です
久しぶりの投稿となってしまい、申し訳ありません
今回は、Mahora稲穂山さんで、2/2~3/14まで行われている「銘仙展」に行ってきました
Mahora稲穂山の園内にある、森の美術館でたくさんの秩父銘仙が展示されています!
秩父銘仙が生まれた秩父地域は山に囲まれた地形で、稲作に向かないため、養蚕業が盛んでした。その中で売り物にならない繭を使い、「太織(ふとり)」と呼ばれる野良着が作られました。太織は評判を呼び、大衆の普段着として人気になりました。
その後「秩父銘仙」と名前を変え、タテ糸に型染をしてからヨコ糸を織る「ほぐし捺染」技術の開発により、大胆で華やかなデザインになりました。女性の間では、手軽なおしゃれ着として、大正~昭和初期にかけて全国的な人気を誇りました。
当時は養蚕業などを含めると秩父市民の約7割が織物関係の仕事に関わっていたといわれるほど、秩父地域を代表する産業でした
鮮やかな色と華やかな柄が特徴的で、戦前に作られた物も多く展示されています!
数十年経っているとは思えない鮮やかさ…
地域によっては、縦縞の銘仙も作られていました。地域性によって柄が異なるのも面白いですね
秩父以外にも足利など、他地域で織られた物も展示されています!
加工品などのお土産も販売されていますので、
ぜひお気軽に足を運んでみてください
【銘仙展】
開催期間:2/2(水)~3/14(月)
場所:森の美術館(Mahora稲穂山園内)
住所:皆野町皆野4048-1
:0494-62-1688
開園時間:9時~16時30分
定休日:火曜日
整備協力金:500円(中学生以上)
Instagram:mahora_inahoyama
フェイスブック:リトリートフィールドMahora稲穂山