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銘仙展開催中！in Mahora稲穂山
皆さんこんにちは！
皆野町観光協会です(*’▽’)
今日は、3月12日（日）までMahora稲穂山にて開催されている「銘仙展」のご紹介です！
Mahora稲穂山の園内にある、森の美術館でたくさんの秩父銘仙が展示されています！
【秩父銘仙てなに？】
秩父銘仙が生まれた秩父地域は山に囲まれた地形で稲作に向かないため、養蚕業が盛んでした。その中で売り物にならない繭を使い、「太織(ふとり)」と呼ばれる野良着が作られ、大衆の普段着として人気になりました。
その後「秩父銘仙」と名前を変え、タテ糸に型染をしてからヨコ糸を織る「ほぐし捺染」技術の開発により、大胆で華やかなデザインになりました。女性の間では、手軽なおしゃれ着として、大正～昭和初期にかけて全国的な人気を誇りました。
地域によっては、縦縞の銘仙も作られており、地域性によって柄が異なるのも特徴の一つです(*^^*)
展示だけではなく、秩父銘仙をモチーフにしたお菓子や加工品も販売されています☆
また、タイミングが合えば「正調秩父音頭研究会」の二代目左門次さんが秩父音頭の説明や歌声を披露してくださいます！
ぜひ足を運んでみてください
【銘仙展】
開催期間:～3/12(日)
場所:森の美術館(Mahora稲穂山園内)
◯Mahora稲穂山
住所:皆野町皆野4048-1
:0494-62-1688開園時間:9時～16時30分
定休日:火曜日
整備協力金:500円(中学生以上)
Instagram:＠mahora_inahoyama
